寒暖差も減り、大分暖かくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

この時期は、入学式や入社式など新しいことが始まり、期待と不安で色々と考えてしまうことも有るかと思います。

今回のコラムの筆者は、入社前には「シュリンク包装」という言葉も、恥ずかしながらきちんと理解できておらず、入社後の「分からない」を少しでも減らすべく、弊社HPを始め、様々なHPを見て勉強したことを思い出します。

 

今回はそんな「シュリンク包装とはなにか?」というテーマで初心に帰ってコラムを書いてみようと思います。

 

弊社ホームページにもございますが、シュリンク包装とは「あらかじめ熱収縮性プラスチックフィルムで包まれた被包装物を加熱して、その形状に密着させる包装の事。」を指します。

読者の方々に身近なのは、ペットボトルなどのボトル状のものに着いているラベルフィルム等ではないでしょうか。

熱収縮前のラベルフィルム(シュリンクフィルム)は、筒の状態で、下図の様にボトルなどに装着します。熱収縮をする前はデザインや形によってはストンとボトルから外れてしまう事もあります。収縮熱を与える事でシュリンクフィルムが収縮してボトルに密着し、商品ラベルとして該当商品をより目立たせることが出来ます。

 

 

落ちてしまうこともあるので所定の位置で仮収縮させてから本収縮していきます。

 

 

絵や言葉だけでは伝わらない部分もあるかと思いますので、是非一度弊社のYouTubeチャンネルから、実際に「フィルムでどのように商品を包装する」のか、「フィルムをどの様に溶断・圧着するのか」「フィルムをどのように熱収縮させる」のか、ご覧いただければと思います。

また今回紹介いたしました、「シュリンク包装について」の記事も併せてご覧いただければより深くご理解いただけるかと思います。

 

・協和電機()「ラベルシュリンク」動画(YouTubeリンク)

                    →ラベルシュリンク紹介動画 (youtube.com)

・協和電機()YouTubeチャンネルリンク→ 協和電機株式会社 - YouTube

・協和電機()HP シュリンク包装講座→ シュリンク包装講座

 

先述しました通り、期待「ワクワク」と不安「ドキドキ」でいっぱいな時期かと思います。筆者は良い意味で仕事も私事も「ワクワク」「ドキドキ」して元気に頑張っていきたいとおもっております。