この言葉は、ずいぶん以前から使われているような気がします。1970年代後半にオイルショックの影響を受けて政府が中心となって始めた省エネルックと言う開襟シャツや半袖スーツが話題になりましたが、あまりファッショナブルではなかったせいもあり、当時は広く受け入れられなかったようです。ここ数年でオフィスにすっかり定着したクールビズの元祖と言えるかもしれません。
最近では、省エネ=CO2排出量削減=地球温暖化防止と言う意味で『省エネ』は、家電製品などを通じて我々の意識・生活の中にも強く根付いてきています。
南極の氷が融けて海面が上昇したり、昨今の世界的な異常気象による災害など地球の温暖化により、いたる所で地球が悲鳴をあげているように感じられます。
我々の住む地球を皆の知恵と努力で守っていかなければならないのですが、とにかく理論的に間違いなく『地球温暖化防止』に良いと思われることをすぐ実行に移すことが大切だと思います。 弊社でも今年、省エネタイプのシュリンクトンネルVS-300・400・500EC(当社従来機との比較で6~20%の消費電力削減)を発売いたしました。
今後も知恵と努力で地球環境に良い製品を開発していきたいと考えております。 〈進〉